閉鎖循環式陸上養殖
「おてがる水産」
おてがる水産を実現した
技術・仕組み
技術
閉鎖循環システムに脱窒を組み込むことで多くのメリットがあります。
低硝酸濃度に維持し、魚介類の健康を促進することにより成長を速めます。
ヒラメなどでは半年程度で出荷サイズまで成長します。
さらに飼育水中の微生物の繁殖が抑制されるため、魚病の発生がなく、魚病やジェオスミン臭の問題が解消され、魚介類の品質が向上します。
これにより出荷が迅速に行え、新たな魚種や無脊椎動物の養殖が可能になり、
観賞魚の繁殖も容易となりました。
泡の力で水中の細かな粒子や、溶け込んでいるタンパク質や粘液物質などを除去する装置、プロテインスキマー。
微粒子や細菌類の除去、タンパク質や粘液物質などの除去を行う重要な装置です。
生物ろ過槽の負荷や汚れの軽減、水中への酸素の供給などを行う為、今まで以上にお客様へ手間をかけず、魚に新鮮さを保って養殖することができます。